AWS認定を全部取ってみた話
こんにちは、社員のいいのです。
月1投稿を目標に黙々と記事を書いておりますが、早くもネタが尽きかけています。
今年の7月後半からチマチマとAWS認定の取得を続けていたのですが、先週SAP on AWSを取得し、無事11冠達成しました。
(12冠にしたかったのでCLF取るかどうか悩みましたが、とりあえず上位互換の認定は取れてるのでもういいかなと)
今やそこまでAWS認定を取得していることに希少価値はありませんが、せっかくなので完走した感想を述べたいと思います。
AWSのサービスに詳しくなれた
AWSのサービスについて詳しくなることができました。
特に、個人では利用することが難しい企業や組織向けのサービスについても見識をつけることができたと思っています。
また職務の関係で、他社のアーキテクチャ図などを見させていただく機会もあるのですが、以前と比べてシステム間構成の把握が楽にできるようになりました。
AWSを使った構成は別途経験が必要
残念ながら、認定を取得できたからといってコンソール画面をサクサク立たけるようにはなれませんでした。
こればかりは経験を積むしかないと思います。
ただ以前より格段にサービスについて知っている範囲が増えた+ベストプラクティスについてある程度知識はついたので、今後自分がやりたいことができたときに構成する感覚を早くつかめることができそうです。
今後のこと
今回AWS認定を取得した目的に、自分が結局どこを目指したいのかをはっきりさせたい、というものが合ったのですが、残念ながら明確にはすることはできませんでした。
ただ勉強している過程でインフラ、仮想環境の構築について改めて興味が湧いてきましたので、EKSあたりを触って遊んでみたいなーと思っています。
またSE職では資格取得は意味がないといわれがちですが、私はこの数ヶ月の勉強の過程で、2年前の我武者羅に勉強していた時期の熱を少し取り戻せたような気がしています。
資格取得が目的になってしまわないよう実践的な技術も磨きつつ、日頃から学ぶ姿勢は崩さないように職務に取り組んで行きたいと思います。